大人気ゲーム「天穂(てんすい)のサクナヒメ」がアニメ化されることになりました!
アクションRPGなのに「リアルな米作体験ができる」、「世界観が綺麗すぎる」と話題になり
2020年11月12日に発売され、大ヒットしました。
そこで今回は、
「天穂のサクナヒメ」は令和の米騒動としてなぜ有名?についてまとめていきたいと思います。
「天穂のサクナヒメ」は令和の米騒動としてなぜ有名?
ゲームが大ヒットし過ぎた
サクナヒメは通常のインディーゲームが10万本売れたらいい方と言われている中、
異例の累計出荷本数85万本を売り上げ大ヒットを成し遂げました。
これほどの人気の理由は「アクションRPGと稲作が合体した」独特なゲーム内容にあり、
ゲーム中では
肥料作り→耕し→水入れ→田植え→水の管理→稲刈り→穂を干す→うすひき→精米
などの米作りの過程をリアルすぎるほどに行うことができます。
さらに
朝、水の張られた田んぼに朝陽が差し込みキラキラと輝く
なんとも言えない自然の美しさなども上手に表現されており、
田舎ぐらしを楽しむこともできます。
サクナヒメ風景綺麗でとても好き pic.twitter.com/oiJytrHHt4
— 秋緒 (@akio_omikan) November 29, 2020
品薄になり買えない人が続出した
サクナヒメの稲作が「ガチすぎる」と話題になり、
「農林水産省のページが攻略wiki」なのではと言われたり
「全農広報部」が稲作の冊子をオススメしたことで
さらに人気に拍車がかかり、
あ~サクナヒメ買えないとなると欲しくなるなあ……早い段階で買っとけば良かった
— 🔨やとうしのぶ@闇のメリバ書き🥷🥷🥷 (@sh1n0o9o2) November 15, 2020
サクナヒメ売り切れてて買えないのでsteamで買っちゃうか悩んでいます
— ナキ (@kina_nuniwa) November 20, 2020
その事から昔の米騒動とかけて
「令和の米騒動」
と言われるようになったようです。
現実で稲作する人が現れた
サクナヒメをプレイしたことをきっかけに
実際に土地を借りて、稲を育て、草をかりtwitterなどで発信する人が現れたのです。
天穂のサクナヒメに影響されて始めてみた米作り。もうすぐ収穫だから台風14号に負けないでくれ〜🥲 pic.twitter.com/PR8WAQlMh4
— プルー (@pluegsr750) September 18, 2022
ゲームでしていたことを実際にもしたくなるなんて、
影響力がすごいですよね。
アニメ制作陣も米作を始めたらしい
2024年7月6日から「天穂のサクナヒメ」のアニメ作成を担当する
P.A. WAORKS株式会社が公式twitterで稲作を始めたことを報告しました。
『天穂のサクナヒメ』TVアニメ化を見据えて去年からhttps://t.co/8k8A2Yu0q2本社で稲作をはじめてました。
結果は無事豊作(?)
よりよいお米を求めて今年も作ります、いや、今年が本番です!
魂込めてアニメーションとお米を作ります!🌾#サクナヒメ #SAKUNA https://t.co/4ZKyopy2eM pic.twitter.com/A6L1gsdaRJ— P.A.SALON 公式 (@pasalon_fumomo) March 9, 2024
公式は
・アニメ化を見据えて去年から本社で稲作を始めました
・今年が本番
・魂込めてアニメーションとお米を作ります!
と、意気込み抜群のようです!
まとめ
今回は「天穂のサクナヒメ」は令和の米騒動としてなぜ有名?についてまとめてみました。
アニメ化をきっかけに米作に目覚める人がまた増えるかもしれませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。